2017年10月3日火曜日

国民年金事務所へ。


若い時ビンボーすぎて、途中から国民年金を支払わなかった。
この10年、私はずーっと無年金である。
はらはら、はらはら、安心して生活できたことがない。

ま、いいか。あんなストレスに晒されるなら、いっそハラハラするほうがましだ。
年金が収入とみなされて納税の対象になるなんて言語同断である。
それだけじゃない、勝手に株かなんかに年金を使って、何兆円も損益をだし、
責任者は知らん顔だ。それで自公・政府が潰れるわけでもない。
受け取る年金が目減りしていくとみんなが言ってる。国家的詐欺だろう、それって。
イライライライラ、ひとの事でも腹が立つ。
でも払ってないんだから。
そういうストレスと無縁なだけ、無年金の方がラクだ、よっぽど。
いざとなったら家を売って、と自暴自棄の考え方しかできないのが私である。

そうしたら75才になるからか、年金事務所から連絡せよと通知。
今からでも払えという宣告なのかと思えば、
年金を「受け取る手続き」をして下さいというのである。
!?

私なんか年金と全く関係ないよと無視していたら、手続き催促のはがき。
もうイヤだなと、電話で問い合わせたら、
からくも10年支払っていたので、あなたには受給資格があるという。

「法律が変わりまして、
以前だと10年払っても受給資格はなかったんですが。」

ねえ。受け取れずに亡くなった人は貧乏人ばかりでしょ。
私だって、貧乏で払えず、繰り返し減免措置をお願い?する気力 が失せて、
実に不安定な今日にいたったわけである。
10年払って力尽きたのは、そういう人たちなんでしょ?