My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2014年4月26日土曜日
ハクビシンが通る
ある朝、起きて庭をみると、チューリップがポッキンと茎から三本折れてる。
あーっ、なにこれ、だれが、 ドロボー?!
チューリップとも思えない大輪の、花びらが最初から八重にひらくオランダ産。
遥が大盤振る舞いしてくれたので、鉢植えしたすごくたくさんのチューリップ・・・。
とにかく赤、黄色、ピンクをひろってきてコップに挿したら、何日も何日もちゃんと咲く。
それはそれで部屋の中が明るくなって嬉しいけど、
犯人はだれだ?
時々ふとった猫も通るけど、うちの小さな庭はハクビシンも通る。
ハクビシンというとジャコウネコ科の厄介者ということで、駆除方法は、という話にすぐなるが、
向こうの方が多摩地域的には先住民なんじゃないの。
夜中に部屋の中と外で目が合ったこともある。タヌキだ思うとビックリかわいらしい。
チューリップは餌をさがすハクビシンの夜道をふさいだのかも。
ええい、かまわん、通っちゃう!
ぽきぽき、ぽき。
ということかもしれないのよね。
それで、大きな鉢をひとつどけて、通り道をつけてやったら、以来うちは平和である。
たぶん、夜中にやってきて、えいこらしょっと花や茎のない鉢にのぼり、ストンと降りて、
私がつけた通路を通り、そのあとなんとかするのだろう。
チューリップは折られなくなり、無事に咲いて咲いて、
あーあ・・・花の時期がおしまいに。