My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2015年8月14日金曜日
うれしいことに、
うれしいことに、早朝4時半に目がさめる。
空を見れば灰色。秋かもしれない、もしかもしか。 これなら歩きやすいと、あたまがさっさと動く。
あたまが、まぐれでもさっさと動いたことがうれしい。たすかるなー。老人としてはよい成績じゃないの。しまってあった靴をだすと、すんなり履けた。よかった、これで今までの運動靴をブン投げて捨てられる。むかしの冬、河口湖畔で買ったスニーカーは、履きやすくてありがたい運動靴だったけれど、今やふくらんでしまってがたがたである。
外にでると、まるごと眠っているような家々。野性のユリが灰色の風にゆれていつか見たかったユメのよう・・・。タネが飛んでふえる幽霊みたいなユリの、白くて音がしない明け方ならではの風情。
風、風、風がふいている。
歩いて、坂をのぼり、そうして坂をくだり、むかしからそこにある遊動円木を歩いて渡る。
家にもどって、やおら朝食の用意をするなんて、うれしい朝だと思う。
きょうは金曜日。
なんとかして国会デモに参加するつもり。