My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2015年8月24日月曜日
エンマコウロギが鳴く
明け方の暗い庭で、コウロギかキリギリスが、鳴いている。
まだ心もとない鳴き方で、ソロである。
饗場(えんば)コウロギがなまって、閻魔(えんま)コウロギ、日本でいちばん多い種だそう。
パソコンで「コオロギ」と検索すると、鳴き声まで入っている。
パソコンの再生音声がガラス戸越しに響きわたる。
・・・・ひとわたり機械のコオロギが鳴く。本物にソックリである。
でも、そうしたら、庭のどこかにいるほんもののコウロギが鳴かなくなってしまった。
機械音は短い間でしかなかったのに。
コウロギは気を悪くしたのだろうか?
それとも饗場コオロギは大きな閻魔コウロギにいばられて、
おそれいって逃亡したのかしら。
多摩市の交通取り締まりの警官にわけもなく脅される普通の人みたいに?
つまらないことをしたものだと思う。
キリギリスなのかコオロギなのか知りたかっただけなんだけれど、
パソコンみたいなもので饗場コウロギを圧迫してなんになる?
学校の宿題じゃあるまいし、名まえなんか放っておけばよかったと思うなー。