My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2015年10月23日金曜日
やぶ蚊ぶんぶん
ゴミ収集がふたつ重なる朝は忙しい。
新聞、雑誌、段ボールは玄関先。燃えるゴミは団地のゴミ箱。
私は落葉も袋いっぱい捨てなきゃならない。
それで庭に出て、柿の葉をまたも集める。
小形の団扇ほどもある赤い葉っぱが、病気らしく、くろい点々をつけて、
たくさん散らばっている。
蚊がぶんぶん、やぶ蚊がいっぱい。
このあいだ四軒先の加賀谷さんが庭でなにかの虫にさされて大変なことになった。
放っておくと毒がまわって、もしかしたら脚を切断しなきゃいけない症候群。
医学的処置は万全。大丈夫でよかったんだけど。
詩人まど・みちおさんは、なんと言ってたっけ。
カ
ある ひとが
ふと あるひ
手にした ほんの
とある ページを ひらくと
ある ぎょうの
とある かつじを ひとつ
うえきばちに して
カよ
おまえは そこで
花 になって
さいている
そんなに かすかな ところで
しんだ じぶんを
じぶんで とむらって・・・
まどさんはおうちのなかでいっぴき、でしょ、そのとき。
じょうだんじゃないわよー、ここのばあい。