My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2016年2月22日月曜日
一日の締めくくり
きょうは元気みたい。
掃除をし、できると思いながら洗濯もする。まあ洗濯は洗濯機がする。
朝食のあとかたずけも、速攻、思いのほかサッサと終わって、
庭木の梢の向こうをながめるヒマがあるのは、たぶん春だから。
空気が灰色ながらすこしばかりまるくふくらんでいる。
今日こそ草とり、というよりも鉢たちのいる場所を変えよう。
春がきているから、外套なしでも寒くないのである。
昨日、うちにあるのに間違えてまたも白菜を買ってしまった、それが悩み。
白菜は、たとえ100円でも私には大きすぎるのである。
こんなものをまた買ってどうする、と怒っている最中に、いいことを思いついた。
おととい作ったスペアリブの上に、白菜半分を切って乗っけて煮てしまう。
スペアリブは最終的に柚子ジャムブッカケで仕上げたものだ。
ジャムは野田さんの作ったほんのり甘いけれど少しばかり苦い風味のもの。
白菜と合うのかしらと心配だったけれど、大丈夫むかし風味である。
鷹の爪を少し。醤油と。
銀行へ行った。帰りに大事故、大きなボックスカーが歩道ちかくにひっくり返って、
救急車と消防自動車とパトカーと大勢の警官たちと。
こんな大きくてまっすぐな道路なのに、どうしてと痛ましいし不吉でおそろしい。
案の定、夜、階段から落ちる。
ヒヤシンスの鉢をふたつ、両手に持っていた。
背中と腰をひねって、どうなったかと思い、
鉢がひとつ見つからないので、わけがわかんないと思った。
なんとかねじれた状態から立ち直って、
なんとまあ、これが一日のおしまいだ。