My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2020年4月10日金曜日
教育の結果は?
クルマの中で息子にきいてみた。
安倍って、麻生って、いったいどんな人間なんだろう?
このごろ、誰とあってもつい口から出るグチだ。
「どういう人かって、日本人はみんな大好きなんじゃないの。
選ばれるんだから何回でも 、どんなウソついても。」
息子は無表情にそう言う。
私のグチにウンザリしているのだ。
安倍晋三さんは、戦犯岸信介のお孫さんで左翼大嫌い。
左翼系は岸信介が戦争犯罪者だったことを忘れないから。
戦後、アメリカさんの資金援助で大金持ちの権力者《岸首相》になったのに、
なにかというと左翼は、昨日まで戦犯だったじゃないかと蒸し返すから。
岸、佐藤、安倍一族は、とにかく誰でも彼でも特に共産党大嫌いみたい。
そんなご大家って、子どもをどんなふうに育てちゃうんだろうか?
安倍首相は世界的コロナ・ウィルス騒動のなか「アベノマスク」と嘲笑されたが、
そんな嘲笑も彼にとっては、なにを左翼が、みたいなことなのかしら。
恥ずかしくもなんともないのかしら。へいちゃらなのかな。
・・・へいちゃらなのかも。
このへいちゃらだという神経は、めったにない教育環境がつくったものだろう。
目立つとすぐ萎縮する、不安になる、怖くなるというのも教育の擦りこみだけど、
今の今になっても、大金持ちと家来しか人間だと思わないという鉄面皮も、
たぶん独特の教育的成果だろう。
どういう教育をすればこういう人ができあがるのか、
人任せにしないでしっかり考えてみましょう一度ぐらいは、と私は言いたい。
こうだと思ったら、当りじゃなくてもいいから、知らせてほしい。
私だって考えていることが一つや二つあるけれど、
それって「うーむなるほど!」という鮮やかさに・・・どうも欠けるので。