春です、みなさんお元気ですか?
きのう、近くのスーパーマーケットまで歩いたら、
一本の桜の樹のみ満開、どこもかしこも葉桜になってしまい、
花が残っている傍に立ってありがとうと寂しくて。
いま、私の2階の部屋のガラス越しに見える桜の樹は、
小さい樹ですけれど、ゆっくりとまだ満開です。
それでも枝のてっぺんだけは、もはや葉桜なのでした。
先日、だいじな友人が、遠くから訪ねてきてくださって、
お迎えにでたら、つまずいて、転んでしまいました。
もちろん転んだのはこの私です。
ものすごい転びかたをしたので、
数人の職人さんが大規模修繕の片づけをしていてびっくり仰天、
道具を置いて総立ち、といっても4,5人でしたが。
運がよかったのは、その人たちが壁になって、
お客さんにひっくり返った私がそんなによく見えなかったことかなー。
「来ないで、自分で立つから!」
駆け寄ろうとする壁(職人さんたち)に向かって命令!?
なんとかよろよろ自分で立って、
見たら右の手のひらが破けて血がにじみ出てる。
大丈夫ですか大丈夫なのかとお客さんが心配するから、
平気へいき大丈夫なめてれば治る、平気よなんでもないわよとか言いまして、
ずうっと、夕方まで傷をなめて、ヘイキだったんですけれど。
それはともかく、おかしなことにずーっと舐めてた手のひらの傷が、
一番最初になおった。
数日後、私って犬みたいだとおもってそういうと、
ヒトはみんんな「ああ、猫みたいなんだ」とあいづちをうつのですね。
犬みたいなのねと言ってるのにっ。
犬は飼われてると傷を病院でなおすようになるのかしら。
それともみんなは猫しか飼ったことが無いのかな。
夕方が過ぎて、「転倒骨折とかくの痛み持ち頭蓋骨打撲救急車医者嫌い」
のような民間人に電話で相談。
元気だけど痛い、痛いけど骨には関係ない、と思うと相談。
いくら私でも、
だんだんすごく痛くなってきたのだし。
ひねった筋肉(右よこっ腹胸骨)全般に、
湿布をあてタオルで氷を包んで幹部に当てる。
あとはもう自然のなりゆきにまかせて我慢してれば治るという・・・、
人間味もあり納得のゆく助言にひたすら従って、ずーっと寝返りもうてずに。
これじゃ、桜を見損なう春になってと、ひとりでぼんやり。
でもおかげさまで治ってきましたよ、ちゃんと。