きのうは、淑人さんとみっちゃんが来て、
私がつくる巨大サンドイッチをふたりが食べた。
この二人ってうまれつき上品、何十年たっても礼儀ただしい。
でも、いくらなんでもコロナさわぎで退屈しちゃってるから、
うちのムチャクチャなサンドイッチを、
私がドカーンとサンドイッチにすると、
にこにこしちゃって、ばりばり、食べた。
野菜がパンからお皿に落っこちるとそれをひろって詰めなおして、
手づかみしかしょうがないから、手づかみ。
はははは、と。
来てくれたのがうれしくて、
ほかにも用意したというのに、私はそれを出し忘れた。
みっちゃんは、このあいだ整理しなおした二階の本棚を見て、
面白そうな本がいっぱいねと褒めてくれた。
私の本棚はいまや地震対策でスキマなくぎっしり。
しかし必読と考えて自分で買ってくる本って、どうも読みにくい。
敬遠して、良書だけど案外読んでいませんというのが、
私の欠点だからねー。
ついつい図書館で読みやすい本を借りてしのぐ。
意志薄弱多読型。
あーあ。
今日は、すごく一日がながい。
洗濯もしたし、乾かしたし。
買い物にも出かけ、ブログもなんとか。
嵐にそなえて慌てふためく雀さんたちの世話もして、
晩ご飯のお米も研いだ。
新聞だって本だって読んだ・・・。
閑話休題。
いま、うちではアメリカで大ヒットしたとかいう
怪奇televisionビデオを毎晩観ている。続きものである。
一回分一時間(九時間労働に励む健くんの限界)。
もう延々と作られたのだし、延々とヒットしたのだから、
面白いのかもとついついTSUTAYAで借りたのである。
かあさん、面白かったらひとりで観ていいよ。
そう言ってもらったけど、そんなことできるわけがない。
おっかなくて私なんか一人じゃとても観られない。
きのうなんか、怖いぞ怖いぞと、こけ脅しだけの一時間。
なによねー、これ! とは言ったけど、
脅かされているその時は、ただポカンと・・・、
免疫力がない私としてはやはり非常におっかながってだけ、いるわけである。