My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2020年2月23日日曜日
朗読サークルの日
昨夜おそく掃除はしたから、今朝は安心だと思っている。
でもテーブルの上はごちゃごちゃで、おにぎりを作ろうという決心と
スープという思いつきで、気分はどうしても決戦前夜みたいだ。しかも
洗濯物が効率よく干せない。時計をみると、もうあと1時間半でみんなが来る。
肝心の朗読はどうするのか、考えても、それどころじゃない、わからない。
みんながだんだんに到着して、5時間がすぎて、私はおなかがいっぱいだ。
なにしろ、お昼ご飯を持ち寄って、朗読するわけで。
朗読の時間はとても興味深く、過ぎる。そしてみんなが家からいなくなった。
私はテーブルの上をながめる。夕御飯なんだからとむりむり少し食べる。
本を片手にソファにのびてしまう。気がついたら眠っていた。
私以外の人は、帰宅後また家族のご飯の支度なんだと想像したら、
どっと疲れて昏睡状態になったという感じである。
一緒に考えると、憂き世でもなんとかなる。
コロナ・ウィルスが蔓延していようとなんだろうと、
誰かが落ち着いていると、恐慌状態に陥らないで集まれるのだ。
どんな場合も、 選んできた文章と向かい合って、さがす。
生き続けるおもしろさとか勇気とか論理、いわばユーモア、
それが朗読という作業の私の努力目標なのだけれど、
文学の効用で人数分どことなくロマンティックだ。
そうできる員数がそろった。
不思議である。