My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2020年8月15日土曜日
まいご
「ダヴィンチ・コード」に掴まえられたみたいになってしまい、読書ざんまい。
食事も、ろくにせず、夕方買い物にでかけ、ふらふらするかもとおもいながら、
途中で、車から降ろしてもらって、自分だけになり歩いて帰宅した。
なんとか距離を節約しようと、右へ曲がり坂を上り、かならず迷子にな ると確信し、
道路に出て、考えなおして、次に見たこともない階段を上がると、
公園の入り口に出た。
「あの公園だ、一度なかをよく見たかった!」
そう思って通り抜けたら、カン違いだったのが不思議でしょうがないけど、
私がぜひいちど通ってみたかった公園じゃなかったんだけど、
それでも、出たところがよく知っている通りで、それも不思議だった。
こんな頭じゃ、「ダヴィンチ・コード」なんか無理だと思った。
ぶっ飛ばして、先を知りたくて、斜め読みに終始するから、
なんにも、心にのこらない。
なににつけても、自分はまちがえたという喪失感。
これも、どうにかしてヘンだと思いたい。