My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2014年1月1日水曜日
謹賀新年
お天気。澄んだ空気の香り。平和。戦争がないこと。
枯葉のたてる音がきこえて、新年の挨拶が笑顔でおこなわれること。
去年(きのう!)駐車場に入れ忘れた車を置きにゆき、
去年しなかった掃除を行い、
去年できなかった料理を始める。
去年読みかけて、かたわらに放りっぱなしにした本を手にとろう。
今年、私が初めて目にした活字は、こういうものだ。
ある男の子の家は、一階が津波による泥に埋まってしまいました。
ところがそこにカメが流れ着いたそうです。それをきいたクリシュナンさんは、
その男の子にこう言ったのです。
「そうか、君は津波からカメをもらった子なのか。私は毎年三十か国以上の国々に
行くけれど、津波にカメをもらったのは、世界で君がはじめてだ。ぜひ君とカメの写真を
とらせてほしい。
世界中の子どもたちに見てもらいたいから」と。
日本語に通訳してもらいその話を聞いた時の坊やは、輝くような笑顔を見せてくれました。
(現代と保育80号・立ち上がりの力・上山真知子)
負けるのはよそう。
そんな世の中にするな。
子どもを道連れにガソリンをかぶったりするな。
職場でオレもそうされたからと下の者をいじめるな。
恋が実らなかったからといって卑怯な仕返しなんかするな。
ずるいことだとわかっていながら、逃げて逃げて知らん顔をするなんて恥だ。
絶望の果てに自殺するな。
そんなふうに負けるな。
助けあうことはできる。
みんながこういう思想から
学べば。