My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2014年11月22日土曜日
衆議院解散・選挙
衆議院解散直後、選挙の争点を各政党の代表が語るのを聞いた。
慄然としたのは自分だけだろうかしら。
とにかくここで自民党が勝てば、アベ内閣の寿命がまた4年のびて、やりたい放題。
前回は、選挙で投票数5962万票のそのまた4割ぐらいの支持しか得られなかったのに、
権力を手にしてアベ自民党内閣はやりたい放題だった。
これで当選すれば、次はもっと民主主義クソくらえ内閣。
あのねえ、野党の統一戦線をくめないものかしらと電話が友人からかかってきた。
民主党から共産党まで手を組めば、という。
そんなことできっこないでしょ。
でもおかしなことだ。
自民党から共産党まで今回の選挙の争点が消費税の値上げ云々に集中。
その点では手を組んじゃっているように思える。
いちばん大切なのは生活と、それはだれでもがつい思うものだけれど、
今回にかぎっては、集団的自衛権の拡大つまり憲法の歪曲こそが、
各政党がなんというかは知らないが、
若者たちにとって、私たち子どもの親たちにとって、一番の脅威だと思う。
アメリカの「お願い」だとか「指示」だとか「脅し」があれば、
戦争をしに地球の裏側にでも行こうという集団的自衛権の拡大。
そんなことになったら。
日本はどうなってしまうのか。
生活を守るものが戦争を始めたら。殺したり殺されたりが生業になってしまったら。
わからないから、とか、どうせ、とか。
もうなんとか、そういうことをいわずに、かしこい若者に投票したいと思う。
軍国主義者じゃない人に。憲法を楯(たて)にシッカリたたかう人に。