My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2014年11月26日水曜日
さむざむしい老的一日。
雨が降っている。紅葉して燃え上がるメタセコイヤ通りを、車で走りぬけて、
接骨院へ。用心していないと痛みがぶり返し、持病とふつうの故障の区別がつかなくなる。
治療がおわってから、図書館へ。「35才を救え」という本の期間延長手続き。
そのあと銀行で、各種支払いのための銀行口座を調べて入金。
それから思い切って、市役所へ。
「平成25年度の納税ができていませんよというような文書を受け取ったので」
窓口でそう申告すると、いや、全部済んでいますよと言われた。
そうよねえ。今年の2月に何年分か清算したもの。去年だけ抜かすなんてあり得ない。
市役所を出るべく車に乗ると、ソフトバンクの督促メール、電話料金をはやく、という。。
これだって催促される理由がわからない。このあいだ払ったばかりである。
あーあと思って家にもどると、宅急便の不在連絡票がきていた。
さっきは図書館でお茶を飲み、「ケルトの白い馬」を一章だけ読んだ。
すこし読むと、涙が眼のふちまできて・・・また少し読むと、また涙がでてくる。
中古金銭登録機の堆積めいた ごちゃごちゃの谷間とすこしも関係がない、
遠い、遠い行ったこともないケルトの神話だ・・・。
とぼとぼと、私はくそエレベーターに乗って・・・。