My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2018年1月11日木曜日
公園を横切ると
急いで公園を横切る。
早朝である。行く先は築地市場、家はあっちから見れば地の果てだ。
なんてまー寒いと思う。寒い。
震えまいとするが、ガタガタ震えて私は、ううう、とよける。
後ろからガシ、ガシと自転車の車輪がたてる音がするのだ。
太めのおじさんが、すみませんとも言わずに、私を追い越す。
あったかそうなこげ茶のオーバーに軍手はめて、毛織のズボン。
後ろ姿を見送った・・・。
耳あてふうの黒白の網目の毛糸。ネックウォーマーが帽子。
ハゲの部分だけまんまるく露出、
ネックウォーマーなんだから。クビのためのものだもの。
それでもってグングン曲がって 消える。
後頭部・・・。
わっお日様みたいと、少しばかり好意をもってしまいました。