My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2018年1月22日月曜日
雪の日
大雪になるというので、10時を待って、買い物にでかける。
虎屋の羊羹を探しに聖跡桜が丘のデパートまで。
明後日、さる会社にお詫びにいくのだけれど 、申し訳ないので虎屋の羊羹。
迫力じゃないでしょうか、虎屋だなんて。昔からの竹の皮に羊羹だし重たいし。
虎屋はかつてどこのデパートにもあったけれど、今はない。
あの権高さがこうなると懐かしいようだ。
希少物品ウィンドウみたいなショーケースの中にやっと見つけてホッとする。
高校生になっても、うっかり「やらと」と立派な看板をぎゃくに読んだっけ。
なさけないじゃないの、こんな端っこにいるなんて。
母屋から追い出されたご大家の総領娘さんみたいじゃないですか。
虎屋かあ。
一生のうち自分は何度、食べたりしたのか?
三回、か二回か。
大金持ちの俗物が食べるものだとつい馬鹿にして。