My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2020年1月23日木曜日
電車に乗ったら
電車に乗るとすぐ腰かけられた。
ここまで来るのに疲れちゃったから、よかったと嬉しい。
まえの座席には6人、見れば男、男、女、女、男、女、みんなスマホ。
・・・・・・。
そのうち、びっくりしたことに、3人目の女性が、
3人目の長い黒髪の化粧っ気のない美人さんが大あくび、
大あくびすぎたのが悪かったのか急に徹底的に不機嫌になった。
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誰かにたのまれてした、欠伸(あくび)じゃないでしょう?
欠伸って、あくまで自分のモノでしょう?
突然のことで、つい見当ちがいのことばかり、考えてしまう。
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いったい私は、なんでこんなにびっくりしたのだろう!?
「よくないよ、きみ」とおばーさんのくせに
中年の太ったおじさんみたいなセリフしか思いつけない 。
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あーあ。居眠り、スマホ、彼女、スマホ、いねむり、スマホ、スマホ、
ここは疾走する急行電車の車中でもなく、社会でもない、
あわれ、みんなが1人でたてこもっている茫漠たる個室なのだ。
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対抗策もないまま、私ときたら町田駅に着いちゃって。