My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2020年1月31日金曜日
入道雲ばっかり
夕方、北の空にむくむくと、ずどーんと、機嫌の悪そうな大雲がいる。
夏じゃないのに入道雲・・・上は太陽の光をうけてやわらかく輝いてまっしろ。
ところが下方は灰と黒と紫に金色が、ながながと横に流れてどす黒い。
このところ毎日だけど、なにが起こるのだろう?
積乱雲と遠くでだれかが言ったけど、
そういう人って近日中の天変地異がちゃんと解説できるのかも。
「雲」というと、まぬけなことに、そういうとわるいけれど、
山村暮鳥のふところ手した着物すがたの写真しか思い出せない。
おうい、雲よ、だ。
あとにも先にも、中学校でならった、おーい、雲よ。
丘の上で
としよりと
こどもと
うっとりと雲を
ながめてゐる
おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきそうじゃないか
どこまでゆくんだ
ずっと磐城平の方までゆくんか
なぜか知らないが、もう絶対にぜんぶなんかおぼえなかった。
おうい雲よと…「磐城平」という漢字だけ。