My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2020年1月6日月曜日
ルドルフ・ヌレエフの伝記映画
長いDVDで、夜中までかかって見る。
「ホワイト・クロウ」
ヌレエフが主人公の、バレエ場面がいまいち。
美男の若手ダンサーは優秀だが、カリスマ・ヌレエフの役となると苦しい。
これなら特定のバレリーナを追いかける記録映画の方が輝く。
意欲的大作にはちがいなく、残念な気がした。
脚本と監督が、さすがなのに。
フランスのアニメーションと、リドリー・スコットの「ブラック・レイン」を
一日かかって、ずるずるとながめる。
夕方せかせか、自転車に乗って買い物に。
大根があんまりどっしり重たいので、三匹の犬を連れた奥さんをよけたら、
ぐらり、ぼっかーん っと大根が石畳の上に飛んで落ちた。
かわいそうに、というとおかしいが、いたましくも白い皮が擦りむけ、
大きなかけらが散らばって、大根には気の毒なことだった。
擬人化したくなるほど、どっしり重たい大根だったから、
つい同情して、うわっ、落っこちたぁと、金切り声をあげてしまった。