2020年10月29日木曜日

なんとか、ブログ復活

 病院に予約していたから、2日続けて別々に通院。
片方は地元の多摩丘陵病院で、
なんだかまた、この病院、ちょっと好きだなあと思う。
なぜかって、よくわかんないけど、順番をまつ椅子がもうずーっと一列にまっすぐ
続いているからそれがスキなのかな・・・。
いや、でも信濃町の慶応病院だって椅子は一列、とくに
私が通った歯科・眼科なんか。
だけど、多摩丘陵病院は、看護婦さんが家庭的で優しい気がする。
向き合うと案外きびしい目つきというのもけっこうで。
だって職業なんだものね、そういう。

めんどうを見てもらう方は、
コロナ騒動のさなか、もうだまってマスクをしているだけだし無個性であるが、
地元色でモタモタしているのが、私としてはけっこうスキだ。
信濃町の慶応病院より人間味がみつけやすい、面白い。
多摩って田舎。

ものすごく太っちゃった若い男のひとを見たりして、
あのワイシャツはどこで見つけたのかと考え、たぶんあの「作業着屋」だと思う、
2人組の女の人をみると、娘か、お金を出して付き添いを頼んだかとか思っちゃう。
洒落てすてきな組み合わせのズボンと綿のシャツを着ている人は、
5、60人がワサワサしている中にたった1人しかいないんだけど。
不満そうな無表情で、せっかくの風合いが、なんだか、もう残念・・・。
こんなに趣味がよくてもやっぱり不幸なのかな。

とか思ったりしてあきない。なにしろみんなずーっと一列・・・。

次の日は電車に乗って歯医者へ。
帰りにお腹がすいて、ラーメンを食べようと思ってみたけど、
5分の1しか食べられなかった。

病院に行った日は、つかれて、なんにも出来ない。
なんにもできなければ、やらないという人格にならないと、こまったことになると、
神経痛になって、納得した。
納得したことは他にもあった。これって夏バテだ、ということである。
コロナだコロナだと脅迫されて、40度になりそうな炎天の夏を、
コロナを恐れるあまり、なんとか普通に切り抜けようとした。
炎天の在り方こそ普通じゃなかったのに、不注意だった。

いま7,80代の知り合いはみんな具合が悪い。
私の神経痛って、個性的かもなー。
ある人は熱を出し、ある人はお腹が痛く、ある人は歯痛、ある人は頭痛と、
みんな自分の個性なりに病気勃発、寝てるっきゃないわけで。
寝てればいいし、なんにもしなければいいのよねー。

さて落ち着いて、気にやまず、時がたつのをのんびり待ちたい。