2018年2月7日水曜日

ディズニーのアリス


「不思議の国のアリス」を観た。
どの場面を見ても、天才の仕事だなと。
でも、誰が天才なんだかわからない、
作画がよく、アイデアが素晴らしく、音楽が抜群、
虫だろうと牡蠣だろうと花、兎、ドアの取っ手、あの有名な猫だって。
俳優達が奏でるセリフもまた変幻自在、まじめ冗談意地悪ピッタンコでもって、
始めから終わりまで猛烈スピーディーな展開。
集団の仕事がこんなにもうまくいくなんて、どういうことだろうか?

見終わったら、私なんか頭がクラクラしちゃって、
ディズニー調に動作がなっているような感じ、星も遠い夜空でピカピカ光るし。
ああ惜しい、子どものころに見られたらよかったんだ。
貨物船に忍び込んでアメリカに行こうと決心したはずだったのに。