2021年2月5日金曜日

付録みたいな1日

アートパラダイスに入会したので、自己紹介の文を書く。
みっちゃんを誘った。みっちゃんは絵を描く人だから、私よりもずっと
アートパラダイスがお似合うだと思う。
私は絵もだめ、書もだめ。こまったものである。
で、どうしたかというと、遥が4才のころ描いた絵を載せて、
まあこれもアートだからと。
私は遥のこの絵と幼稚園で知りあった彼方君の絵を額に入れてかざっている、
アートだと思って、もうずっと。

後藤さんは運動不足だそうです。
物干しで(3階)お隣の奥様と話したら、彼女も運動不足。
運動不足って、老化がすすむし、病気も進行。
なんとかこういう同じ話題じゃない話題ってないものか。
ないのよねーこれが。

だからというわけでもないけれど、
ケヴィン・コスナー主演「ダンス・ウィズ・ウルブズ」をみた。
むかし観たふるいハリウッド映画です。
アメリカの騎兵隊だった男がインディアン(スー族)になってしまった
という実話の映画化だった。

つい沖縄のことを思ったり、北海道のアイヌを思ったりした。
こんな人もむかしはいたろうとと思い、水木さんの兵隊時代のことを
考えたりもした。パプア・ニューギニアへの望郷の想い。
ひとは思うようには生きられないものだけれど、
人類にはこういうハリウッド映画ができた時代もあったと思った。
大ヒット作である。なにしろケヴィン・コスナーだもの美男すぎちゃって、
主役が渥美清だとか水木しげるだとかならば、とつい思ったけど、
ハリウッドにむかってそんなこと言うものじゃないと、
融通のきかない、自分をたしなめたのでありました。