2011年12月6日火曜日

美術教育粗悪版 東京


家族新聞への投稿記事を読む。

ある日の一年生の図工の授業で。
各々が育てたあさがおを描こうという時、
先生はこう皆に呼びかけます。

「はい、まず画用紙を縦にして三等分に折りましょう。
そしたら、一番下の場所に植木鉢を描きます。
青のクレパスで描きます。
植木鉢から画用紙の上から2センチくらいまで支柱を4本描きます。
支柱ってシチューじゃないのよ。わかるわね?
黄色で描きます。
それが描けたら次はあさがおの花を描きます。
どう描いていいか分からない人は観てください。
黙って描きます。はい、どうぞ。」

出来上がった作品は似たようなもの。
個性が出ちゃった(!)子は、
「先生の話をちゃんと聞いてなかったでしょっ」
と、おこられます。ああ、気の毒。


どこの小学校だかしらないが、子どもにこんなこと。
あーあ・・・・。