2020年11月8日日曜日

朝から晩まで

しかたがない、昨日は、いきあたりばったりに暮らした。
朝はコインランドリーへ。洗濯物の乾燥。
おわって、朝食。
それから、買い物。南大沢の方面へ。
劣化ここに極まれりみたいな息子の衣類をふたりでさがす。
古着やもさがすし、アウトレットにも行く。
だんだん日が暮れて、衣類と食料をすこし積んだまま、
いっそ映画を観ようかと、立川へ。

       ザ・バンド
    かつて僕らは兄弟だった

むかし勉が私の誕生日に、
「The Last Waltz」という2枚組のDVDを、プレゼントしてくれた。
マーティン・スコセッシ監督の傑作で、私は100回も繰り返して観たろうか。
立川でいま上映されているのは、その続編である。
1978年のバンド解散から40年。
今回は20代の若いカナダ人が、監督。
ダニエル・ロアー。新進気鋭のドキュメンタリー映画の人だ。
両親がザ・バンドのファンで、影響を受けてという2代目ファン。

よかった。疲れて無理にも観たわけだけれど、だんぜん元気がでた。

帰ってきて、夜中までかかって、台所、ふろ場、洗面所、洗濯機置き場の、
排水口周辺をできるだけ徹底的に掃除。
日曜日がくれば、午前中に排水管掃除の人がやってくる。
引っ越して以来、3度目の屋内からの洗浄。
入居したばかりのころは様子がわからず、掃除もしなかった。
失礼なことだったと思う。
とんでもないバカだったと、思い出すとはずかしいのに、
今度は眼がよく見えないし、体力もなくて。