2014年1月2日木曜日

日の出


日の出をながめる。
またしても一日おくれ。
はははは。

掃除をし、洗濯をし、お雑煮の算段。
お雑煮って、きのうやるべきだったのに。

小鳥のさえずる声がきこえて、迷う。
パンくずをやろうかしらん。
でもおととい、パンもミカンも食べなかったじゃない?
それはなぜよ?

裏の小山からかえってきたら手紙がとどいて、
吉田さんからの朗読用原稿と、もうひとつは松本ヒロ・ソロライブのお知らせ。
うれしくなってしまった。

朗読は、私の日常のなかでは、本当にだいじなもの。
人々から学べと、マキシム・ゴーリキーの「私の大学」を高校時代に読んで以来、
私なんかその手の説教をされっぱなしという人生だが、
思うに、朗読用の文章はまさに「ひとびと」の宝庫。
書き手と、それを選択した朗読者と、ふたり分の生活観をきちんと考える仕事である。

そして、そういう仕事の行き着く先にいるのが、松本ヒロさんという芸人だ。
ヒロさんはすごい、えらい、楽しい!


こいつは春から縁起がいいやー、と思うことにしました。