2014年1月23日木曜日

本格手打ち蕎麦


蕎麦打ちを習っている中西さんが、お蕎麦を送ってくださった。
朗読の時とおなじく、ちょっと失敗して自信がありませんと、内気な弁解つき。
蕎麦打ちということにも、もう三束に分けてある立派なお蕎麦だというのに、
まだ失敗があるのかとびっくりした。でも考えてみればそれはそういうものかもしれない。

同封されていた説明書を読みながら、急いでゆでて冷水でカラカラ冷やし昼食としたが、
素朴自然な甘みがとおって、すばらしいお蕎麦だった。
おかしなことにお相伴にあずかった息子が、至福だね、なんて言う。
おいしさがそこでまたその二倍になった。

ありがとうございました、中西さん。