2019年3月22日金曜日

どうにもこうにも


いくら、なんとかしようと思っても、決まりきったことしかできない。

平凡で無力な一日がすぎる。
庭草をむしって土を足すばかりの、幸せといえば幸せな。
洗濯、掃除、ご飯の支度。後片づけ。
雑草を 詰めた大袋をゴミ置き場にやっと運ぶ。
本当に必要なことは、そう思っていることは、ついにできない。
佐々木忠次の伝記、読了。
以前から佐々木さんの著書「闘うバレエ」が好きで、
なんにも読む本がない時は、それを本棚から取り出しては読んでいたけれど、
図書館から借りてきた「孤独な祝祭 佐々木忠次」は「戦うバレエ」を補って、
さらに素晴らしい。