2019年3月9日土曜日

重たい本


図書館で予約しておいた本をうけとる。

「神秘の島」またしても上・下巻。ジュール・ヴェルヌである。
重たくてついよろけてしまい、図書館の人に両方おもちになりますかというような
身振りをされた。すごく面白いにきまっているのだ、持って行くことにする。
私はとにかく家までの坂道を歩いた、でも大変だった。
小さい物入れは肩からさげて、右手に従来の大型バッグを持ち、
大型バッグの中に借りた本を3冊いれたんだけど、右手がちぎれそうというべきか、
75才にはムリというべきか・・・一冊をとにかくバッグからだして、
左手に持つことにした。そうしたら、やっと、花の終わったタンポポの濃い緑の葉が
眼に入るようになった。

ジュール・ヴェルヌ って、なんでまた、こんなに重い本ばかり書けたのかな!!