2011年11月8日火曜日

エイゴ

ちかごろ楽しかったのは英会話のクラスのポスターを作ったこと。

このエイゴというのが私には苦の種で、クラスは中級、ムリの無理で。
出席したところでほとんどチンプンカンプン。
たとえ話がわかることがあっても、「英会語」で会話、なんかできない。
じゃあ、なぜ初級じゃないんだと人はきくかもしれないけれど、
空席が中級にしかなかったのだ、そのときは。
いやーこまるな。
今のうちに、なにかムリなことをしないと記憶力が、という危機感。
まあいいか。
英語エイゴといったって先生だけが外国人、あとの出席者は、
どんなに英語がペラペラだろうと日本人なんだ。

大丈夫です、とみんなが言うから、そうなんだろう、と私は一応思った。
それはしかし、アバウトかつ超楽天的認識、つまり無考えというもので。
とにかく毎週教室に通っていますが、
月謝を半年分、先に払っちゃってよかった。
そんなことでもしなかったら、とてもつづかない。
だって私は、2時間、ほとんど日本語でたたかっているのである。
現象としては我ながらおかしいけれど、抜本的解決を神に祈りたい。

このあいだ市の文化祭に、わが中級英会話のクラスも参加。
さいわい先約があったので、うれしく欠席したのだが、
文化祭用にポスターをつくってもらえませんか、とたのまれたから、
「いいですとも」
日本語でうけあって、つくっちゃった。
できることが、ある、というのが楽しいところだ。
英会話のポスターだって、まあエイゴのうちというかんじ。