2020年7月12日日曜日

輝く1日


朗読の日だった。
みんな、ちがう顔の、ちがう性質の人たち。
ちがう書物をちがう感受性とちがう生活の声で朗読する。
注意深い姿勢と敏感な視線が、のびのびと変化する。
そういうことが、笑いながら出来るようになったのだ。
なんておもしろい、陽気な仲間になったんだろうか。

私は、12時開始のまえに、掃除洗濯朝ごはん団地の草取り、
幾らなんでも、疲れすぎてヘンなことになるかも、と思った、
でも、眺めがよくって、面白く4時間が過ぎた。

お天気も雨降りじゃなくってよかった。
洗濯を、洗濯機に5回分。
4回分は風でかわいちゃった。
5回目はついにコインランドリーのお世話になって乾かし、
ネパール料理の店が並びにあったので、ネパール人がつくる夕飯となった。
はじめての小さなネパール料理店! 
子どもがごちゃごちゃ。タイみたいな雰囲気だと健が言ってた。
子どもは彫りが深く美しくて可愛い。
ネパールって、ヒマラヤの、エヴェレスト山がある国?
なんで多摩市にきたの?
ネパール料理はおいしかった。

輝く1日。
雨季で憂き世で浮かない日々の。