My Mother said that I never should play with the gypsies in the wood, The wood was dark; the grass was green; In came Sally with a tambourine. I went to the sea-no ship to get across; I paid ten shillings for a blind white horse; I up on his back and was off in a crack, Sally tell my Mother I shall never come back. -Songs of Mother Goose-
2012年8月13日月曜日
朝顔
いつだったか
「ご近所を連れて引っ越しができればねっ」
ということばにで逢った
いいことば
なんども思い出す
そう言ったひとの心持ちを思い出せばうれしい
わたしはどうかなと、じぶんの生き方をたしかめたりもする
その人の笑いをふくんだ声や、はにかんだようないい顔
思うことなんかぜったい思うように運ばないのよ、というかんじの
いい人のショウコみたいな苦笑いを、なつかしく思う
あんまり逢えないけれど
どうしているかな
たぶん十年一日のごとく、いそがしくて腹立たしくて
でも、連れていけないなら引っ越さないご近所をつくって
そこからは、考えてみればあたたかいそこからは
動かずにすむ運命で
やっぱり、日々を努力してくらしちゃっているのだろう
そんなくらしは、気働きばっかりみたい
くるくると空しく
どこかへ飛んでいってしまうけど
そうやって年をとるって、あの青い朝顔みたいにいいわよね?