2020年1月26日日曜日

桐朋演劇大2期 -1


船橋市のキララホールで、観劇。
桐朋学園演劇専攻科2期が集まっての公演だった。

帰り道、電車の中で出演者のオカヨにメール。
  
オカヨへ
  とっても楽しく拝見しました。2期のオネエサン達の立派だったこと、ヤッパリ
  うれしくて。ショーコさん(脚本・演出)によろしくお伝え下さい。
  帰り道いっしょになった方に感想をきいたら、熱気があって力をもらったって。

  オカヨはすごく上手でした。科白に癖がなく、女神なんだなあと。キレイだし
  衣装も良くて。ひとつだけ、退場の際の靴の音が残念、女神なのに、コツコツ
  って。私の席まできこえたよ。

  ロビーで待ってたけど、
  なにしろお正月から病気だったので残念ながら帰ろうと。
  演出ですが。スタートがもたつくのは素人くさく見えちゃって損です。
  コーラス、入場、それが着席、そのあとで観客に諸注意のアナウンス、
  その後、なぜか間がまたも空く、なんてね。初めが肝心です。
  フィナーレはいくらごちゃごちゃしてもみんながニコニコ、楽し
  いばかり、まーよく頑張ったと感心したわよねー。
  
  やっと調布になりました。
  2期はその意気や良し!なんじゃない?
  甘ったれたところがなく、1期よりピリッとしている、先が楽しみです。
  みなさんによろしくお伝えください。


出演者はみんな、職業的演劇人ばっかりなのに。
私ってPTAみたい。ま、同期なんだから、いいか。
みんなで頑張ることの 結果と効果、それから観客の気持ち、受け取りよう、
客席にいると、自分たちの朗読発表会のあれこれが具体的によくわかる。
脚本・演出のハンダショウコの 日常の活動に、私が共感するからかもしれない。

あんな人も、こんな人も、演劇大学から巣立っていったわけである。