2020年8月7日金曜日

リュックサックを買いに。


今日は、お客さんがあって、午前中は2階の書斎なんかも大掃除。
やっとおわって、午後、図書館に向けて出発。
ところが、まちがえて、
図書館だと思ったところは、ただの中学校だった。
関係のないものは入るなという校長の警告が門扉に貼り付けてある
あーあ、なんて人を受け付けない殺伐とした中学校なんだろう。
暑いし図書館をさがすのはやめて、返却しようとした本は家に持って帰った。

夕方、南大沢のアウトレットへ。
青いリュックサックとオレンジ色の帽子を買う。
両方で1万円。
もうがっかり。
私が買おうとしたのは、半分の値段のペラペラした製品だったんだけど、
息子が「そんなの買ったらあとで後悔する」と言ってきかない。
しっかりものらしい店員さんが、このリュックサックはといろいろ言う。 
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないじゃないの。
エヴェレストに登ろうというわけじゃない、そこいら辺を歩くだけだ。
でも私は、そんなに高くはないが高価なリュックサックを買うことになり、
もうどうでもいいやと、オレンジ色の帽子まで買ってしまった。
どういうわけか、モンベルは帽子が安いのである。

これで明日からは、苦労せず歩ける。
古着的夏服、10年も前の藍色のブラウスなんぞの上に青いリュックサック。
頭にはオレンジ色のヴェトナムから来た帽子。
たとえば帰りに買い物をしたとして、
私はもう大根もカボチャもリュックに入れちゃうわ。
するとこのリュックサックなんだから、重みはきれいに左右に分かれるだろう。
明日から私は「苦力」的労苦に耐える必要はもうないはずである。
たとえ77才のおばあさんでも、
嬉しくてのんきで合理的な?歩行が?できるはずなんであーる。