2020年2月18日火曜日

普通の一日


夜中の3時に起きて、それから6時に起きる。朝食その他が終わると8時。
洗濯物を干して、9時にもう一回なにがなんでも寝ようと決心する。
それでもう一度寝たとして、目がさめると10時半か11時。
せっかく睡眠がとれたのに、立ち上がればいつもかえって疲れている。
それがおかしいと思うのがおかしいけど、おかしくて少し笑う。
私って内面的に機嫌が悪いのにさ。

まさかもう眠れないから家事努力。思ったより疲労感から自由になっていて、
そうなると「本」と「家事」。働いては本を読み、働いてはちがう本も読む。
取りまとめて考えれば、なんにもやってないのとおんなじみたいな家事だ。
なんでこんなに忙しいのか、1日を12時間で暮らそうとするからか。
今日は、3時に買い物に出かけ、図書館に寄って7冊も本を借り、
しかも露天みたいなところで単行本を買った。100円。

帰ってから、最近なにを作っても不味いので、無難にしゃぶしゃぶ。
用意が出来て息子に、用意ができたわよとさけび、お茶碗を手に持ったら、
ご飯を炊き忘れていた。さっき、ちゃんと研いでから買い物に行ったのに。

鍋の火をとめろと言われたので、ガスをとめて、本を読む。
大活字本の「寡黙なる巨人」、あっという間にご飯が炊けて残念なような。
知らなかったけれど、著者である多田富雄さんはすばらしい。