2020年2月20日木曜日

本のタイトル占い


昨日、図書館から借りた本を、今日どれから読もうかしらと手にとって、
少しばかりきのうの私に、私は、うんざりだ。
内容に関係なく題名と著者のお名前とだけで、考えるとですが。

「寡黙な巨人」「残務整理」「木に会う・上」「木に会う・下」
大活字本を、4冊。人間も自然の一部と思って、生き方を単純素朴にしたいと、
こう考えたのでしょうね私は。素朴かー。素でも朴でもないのに。
つぎの2冊はふつうの中型・小型、
「しょぼくれ老人という幸福」及び「お年寄りはうれし楽しおかしい」
仏教の方の著作。 気楽にくらしてればいいんじゃないか、自己批判せずに。
そう思って借りたのか。きっとそうだ。
最後のドッカーン と厚ぼったい単行本「サスペンス映画ここにあり」は
映画評論の多い川本三郎さんの著作である。

もしもこの世に「本のタイトル占い」というものがあるとすれば、

向学心がおありで基本まーじめなのですね、つぎこさんは。
そのわりに努力がお出来にならない、ラクがなさりたい。 
いっそ、ヒマつぶしに怖くないサスペンス映画なんかいかがでしょう?

私の、今の今は、こういうことになるのかしら?
けしからんとしか思えないわよね、つまるところ。