2020年4月29日水曜日

「本音のコラム」からのニュース


師岡カリ―マという若い人が東京新聞の「本音のコラム」に書いている。
   
 *新型コロナ感染拡大を防ぐため、ロックダウン中のインドからのニュース。
  北部では三十年間見えなかった冠雪のヒマラヤが姿を現した。
  経済活動停止で空気の汚染が改善されたためだ。人間が汚染をやめれば、
  自然はすごいスピードで本来の姿を取り戻そうとする。その回復力は感動的だ。
  収入源を断たれた者には災いでしかないが、この病理自体、自然軽視の結果と
  言われる。
  パリも都市封鎖開始から二日で汚染が約30%改善された。現代人の日常が環境
  にかける負担の大きさがわかる。
  度々の異常気象で脅かしても改めてくれなかった 人類を、地球はウイルスという
  劇薬に訴えて、一斉停止させることに成功した。これを機に、今までの日常の
  「当たり前」を見直す時かもしれない。
 4・25

これがコラムの半分。素敵じゃないですかねっ。